5歳児の決断&ベジタリアンのお話し

我が家はベジタリアンです。
正確に言うと夫と私はベジタリアン(ぺスコべジタリアン)で、息子は彼の意思で選ぶ日まで・・・という事でお預け状態。
家庭内では肉料理が食卓に上がる事は無いけれど、お友達のお家やパーティでのお料理に関しては夫も私も、息子の自由にさせていました。
もし、お祝いの席やお呼ばれしたお宅の心尽しのお料理が、選択の余地無しの肉料理だった場合だけは、私達も一応少しだけ箸をつけます。
作ってくれた人と犠牲になってくれた動物に感謝しつつ・・・。
”そんなの甘い”と言われるかもしれませんが、自分達のライフスタイルを押し通して、周囲に不快な思いだけはさせない様にしよう~、これもまたポリシーなのです。



ところが先日、急に息子がべジタリアン宣言!



「動物が殺されるのは嫌。かわいそう!だから動物を殺して作った食べ物は僕は食べないからね」と言い出した。
嬉しい反面、5歳の子が自分で選んだ選択にちょっと驚いたりもした。
スーパーマーケットに買いものに行っても、「これは何からできているの?」の質問が飛ぶ。
その都度、夫と私が説明。
息子が迷ったのは卵とミルク。
動物性だけど殺してはいない・・・・・迷ったあげくOK。



先日、お呼ばれしたお友達の誕生会でも肉を自主的に避けた息子。
子供のお誕生会の定番メニューといえば、茹で上げソーセージやウィンナーロール、チキンナゲット、チップス(フライドポテト)等。
以前は喜んで食べていたソーセージやチキンナゲットにも手を出さず、野菜でできたチップスのみを口にしていた。
周囲でお友達が美味しそうに肉料理を頬ばる中でも手を出さないあたり、彼のベジタリアンに対する意思はなかなか固いらしい。
我が子ながらあっぱれ。


ちなみに、我が家では息子にベジタリアンになる事を強要した事は一度もありません。
あくまでも個人のライフスタイルなので、例え家族といえども本人の自由選択。
ただ、何故夫と私がベジタリアンになったか、という事は説明しました。
でも当時の息子は「動物はかわいそうだけど、お肉は美味しいから僕は食べたい。だからベジタリアンにはならない」と言っていたのに・・・。
息子の中でどういう変化があったのかはわからないけれど、思ったよりも早く彼は自分のライフスタイルを模索し始めた様です。


実は1週間ほど前に、テレビで鯨の生態を特集してた番組があり、その中で日本の捕鯨の様子が伝えられていました。
そして、その映像を見ていた息子が突然「なんで鯨を殺すの?!かわいそうだよぉぉぉ」と号泣しだしました。
もしかしたら、あの映像を見た事で彼の中で何かが変ったのかもしれません。





ついでに、ちょっとベジタリアンにいてのお話しなんぞを・・・
一口にベジタリアンと言ってもいろいろあるんです。
それにベジタリアン=野菜ばっかり食べて細~い人、っていうのも間違ったイメージで、ベジタリアンでも太ってる人は居るし、健康食なので体調が良くなって逆に太ったりする人もいるみたいです。
それに最近、日本でも流行っているらしいマクロビオティックもベジタリアン食。
マクロビオティックは陰陽に基づいて季節や地元の食材を使うレシピが主流なので、その辺りはまたちょっと独特の考え方みたいですが、ぺスコぺジタリアンやヴィーガンの食にかなり近いと思います。


参考までに一般的なベジタリアンの分類を書いておきますね。

ラクト・オボ・ベジタリアン
 牛乳・乳製品、卵はOK。
 ベジタリアンで最も多数派。
ラクト・ベジタリアン
 牛乳・乳製品はOK。
オボ・ベジタリアン
 卵はOK。
ペスコ・ベジタリアン
 肉類は避け、魚介類はOK。フィッシュベジタリアンともいう。
ポゥヨゥ・ベジタリアン
 家禽(鶏、七面鳥、あひる等)はOK。
ヴィーガン
 肉類・魚介類、卵、乳製品など動物性食品は一切食べない厳格なベジタリアン。
フルータリアン
 植物でも本体を殺ずに採取できる果や実などのみOK。穀物や調理・加工された食材も摂らない人もいる。


さらに文化や宗教からくるベジタリアンも居て、日本の精進料理でお馴染みの、植物の中で五葷(ごくん)と呼ばれる辛い臭いもの(葱やニンニク)は食べないオリエンタル(アジアン)ベジタリアンインディアン・ベジタリアン(ヒンドゥー教徒)などがあります。


猫ママ家は今のところぺスコベジタリアン。
動物保護が目的なのに、どうしてヴィーガンではないのかというと、その最大の理由は「成長期の息子の健康」。
かかりつけのドクターに”肉は食べなくても問題はないけど、魚は週2回くらい食べた方が栄養バランス的には安心”とアドバイスを受けた事があるからです。
「動物保護」が一番の理由でベジタリアンになった私達としては、ここが実はとっても引っかかっている部分。
息子に指摘されて一番痛い部分ですが、自分の中でも迷いがあるので、上手く説明できない情けなさ。(涙)
難しいなぁ・・・・。





↓お手軽簡単でランチに良く作る、猫ママオリジナルのベジタリアンパスタです。
小さく切った玉葱、茄子、赤ピーマン、マッシュルームをガーリックオイルで良~く炒めて、隠し味のブラウンシュガーと塩コショウで味付けし、トマトの水煮缶を加えて15分程煮込むだけの簡単パスタソース。
赤ピーマンが血液をサラサラにし、マッシュルームで便秘予防にもなるメニューです。
お好みでツナ缶を加えても美味しいですよ~。
ニンニクをオリーブオイルでコトコト煮詰めて「ガーリックオイル」を作り置きしておくと、野菜と良く合うので重宝します。
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そして、これまた超簡単&我が家で好評のパスタ。(手抜きメニュー・・・^^;)
オリーブオイルで薄くスライスしたガーリックをカリカリになるまで炒め、そこにブロッコリーとマッシュルームを放り込んで良く炒め、アルデンテに茹でたパスタを絡めて塩と黒コショウで味付けしてできあがり♪
ガーリックを炒める段階で赤チリも一緒に炒めれば、ピリ辛風の大人の味にもなります。
ワインにもピッタリ。



どちらも安い、簡単、美味しいパスタレシピです。
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by neko_mama07 | 2007-10-16 13:16 | 料理(Vegetarian)


動物と自然が大好きな南半球に住む主婦です。保護犬、保護鳥、猫達に囲まれて動物に優しい生活を模索中。超のんびり&気まぐれ更新です。


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