雛保護 その後

もう数週間前になりますが、保護していた雛が逝きました。今回こそは無事に野生に戻そうと意気込んでいた分、激しく落ち込んでしまいやっとなんとか立ち直ったところです。
外傷による炎症でガスが皮下にたまり、気がついて獣医に連れて行った時には既に手遅れで結果的に安楽死をさせる事になってしまいました。普通の獣医では手に追えないとの事で鳥の専門医まで行きましたが助けてあげる事はできず、もっと早くに気がついてあげていれば、と後悔するばかり。
専門医が羽毛を掻き分けてみると横腹に嘴か何かで突かれたような穴が一つ空いていました。その時までまったく気がつかなかった自分が情けないやら恨めしいやら。
僅かな可能性にかけて治療を試みてもらう事も考えましたが、専門医の「助かる見込みはほぼゼロ。痛みの伴う治療で苦しめるよりは・・・」との言葉で安楽死に同意する結果となりました。

他の野鳥が近づいて来たり怖い状況になると一目散に私の方へピョコピョコ逃げてくる姿や、餌やりの時の姿が脳裏から離れずに悲しくて悲しくて泣き通し。
そして、今回の事で野鳥を保護する時の心構えを再認識させられました。専門医の話しでは人間の手にかかった野鳥が野生に戻るのは想像以上に難しく、放鳥したものの生きて行けない場合が多いのだそうです。なのでいざという時は自分達で面倒を見る覚悟をしていないといけないそう。
親鳥さえ来てくれれば野生に戻せる、なんていう私の考えはとても甘く、バルコニーで通いで来る親鳥と共に巣立ちまで見守ろう、なんていうのは思い上がりでした。

雛が居なくなったバルコニーですが、その後の数日は親鳥がやってきては雛を探していました。
ごめんね、親鳥達。


怪我に気付いてあげられなくて、助けられなくて本当にごめんね。
どうか天国で思いきり羽ばたいていてくれます様に。
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by neko_mama07 | 2013-10-28 16:46 | 動物


動物と自然が大好きな南半球に住む主婦です。保護犬、保護鳥、猫達に囲まれて動物に優しい生活を模索中。超のんびり&気まぐれ更新です。


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